速研数え歌
（昭和38年スタート時のメンバーです。
それぞれ誰？ のことかお考え下さい）
一つとせ 人は見かけによるものさ
むっつりすけべの・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
二つとせ 二つのクラブを股にかけ
どちらも絶望・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
三つとせ 見事にふられて七回目
レコードつくるは・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
四つとせ 呼べばハッタリ好きな顔
またあの話か・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
五つとせ いつも遠足楽しいな
汽車で帰るは・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
六つとせ 無理をしないで白状しろ
財布はからっぽ・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
七つとせ 何かやりそうな顔をして
ＳＳ通うは・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
八つとせ やる気があるのかわからない
何にいそしむ・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
九つとせ 肥ダメよけよけ学校来る
自動車こわがる・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十とせ とっくに悟った顔をして
何にも知らない・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十一とせ 一度も女をものにせず
卒業しそうな・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十二とせ 二度目の合宿どうなるか
夜が楽しみ・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十三とせ さんざん苦労した顔をして
世帯やつれの・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十四とせ よせばいいのにテレコ買い
何に使うか・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十五とせ いつも検定ごまかして
一級取ったは・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十六とせ ろくでもないことしでかして
下宿を出された・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
十七とせ 何でもかんでも女なら
色目を使うは・・・さん
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
終わりとせ 速記をやる奴あ 頭よく
色男が 条件よ
※そいつあほんとだね そいつあほんとだね
速研ぐれん隊
１．白門中央 思い出す
背広姿は軟派でも
からだにゃ硬派の血が通う
おいら速研ぐれん隊
ああ 侘しきわが心
２．月をさかなに 飲む酒の
なぜか今夜はさびしくて
男のおれが泣くもんか
おいら速研ぐれん隊
ああ 侘しきわが心
３．ケンカ出入りの その時にゃ
かわいあの子が意見する
何でけんかが忘らりょか
おいら速研ぐれん隊
ああ 侘しきわが心
大学数え歌
一つとせ 人は見かけに依らぬもの
なんぱ張る奴あ ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
二つとせ 二目と見られぬオカメでも
窓から顔出す ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
三つとせ 見れば逆立ちしたくなる
座布団ぼうしの ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
四つとせ 夜の夜中に飛び起きて
昼は寝ぼける ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
五つとせ いつも神田でたたき売り
バイトする奴あ ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
六つとせ むかむかするよなかっこして
ウインクする奴あ ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
七つとせ 何もしないで卒業して
世に出て恥かく ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
八つとせ 破れタオルで頬かむり
こえ桶かつぐは ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
九つとせ くどくあるよな面をして
ぬれてでもうける ？大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
十とせ とうとう出ました女子大生
亭主尻しくカカア殿下
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
十一とせ 十字架背負ってケンカする
キリスト泣かせの 大生
※そいつあ剛毅だね そいつあ剛毅だね
中央大学校歌
作詞 石川 道雄
作曲 坂本 良隆
１．草のみどりに風薫る
丘に目映き白門を
慕い集える若人が
真理の道にはげみつつ
ああ中央 われらが中央
中央の名よ光あれ
２．よしや嵐は荒ぶとも
揺るがぬ意気ぞいや昂く
春の驕奢の花ならで
みのりの秋やめざすらむ
学びの園こそ豊かなれ
ああ中央 われらが中央
中央の名よ誉あれ
３．いざ起て友よ時は今
新しき世のあさぼらけ
胸に血潮の高鳴りや
湧く歌声も晴れやかに
自由の天地ぞ展けゆく
ああ中央 われらが中央
中央の名よ栄あれ
あゝ中央の若き日に
（中央大学応援歌）
作詞 中央大学学友会選定
作曲 古関 裕而
１．憧れ高く空広く
理想の光りあやなせる
あゝ中央の若き日に
伝統誇る白門の
闘い挑む旗仰げ
力 力 中央 中央
２．情熱と力の若人が
精鋭こぞりふるいたつ
あゝ中央の若き日に
雄叫ぶ血汐 紅は
闘魂たぎる火と燃える
力 力 中央 中央
３．我らが誇り覇者の歌
燦たり栄光我が生命
あゝ中央の若き日に
今ぞ座らん覇者の座に
いざ勝どきを揚げんかな
力 力 中央 中央
惜別の歌
作詞 島崎 藤村
作曲 藤江 英輔
１．遠き別れに耐えかねて
この高楼に登るかな
悲しむなかれわが友よ
旅の衣をとゝのえよ
２．別れといえば昔より
この人の世の常なるを
渡るゝ水をながむれば
夢はずかしき涙かな
３．君がさやけき目のいろも
君くれないのくちびるも
君がみどりの黒髪も
またいつか見んこの別れ
４．君の行くべきやまかわは
落つる涙に見えわかず
袖のしぐれの冬の日に
君に贈らん花もがな
伊豆逍遥歌
作詞・作調 村上
道太郎
１．よしや心のつれづれに
さすらい出し旅なれど
光降る野に立つ我の
いぶく憂いのぬれしぶる
２．富士の姿の影とめて
波間に浮かぶ淡島の
沖の鷗に夢路とめ
漁火ゆるる三津の浜
３．ああ修善寺の春しづか
ことよもなげに梅散るを
のみの音たえて夜叉王の
魂いづくにか宿るらん
中 大 節
１．ここはお江戸か 神田の街か
神田の街なら 大学は中央
２．大学中央の 学生さんは
度胸一つの 男だて
３．度胸一つで 神田の街を
歩いていきます 紋付袴
４．紋付袴は 中大の育ち
ボロはおいらの 旗印
５．ボロはまとえど 心は錦
どんなものにも 恐れはせぬが
６．どんなものにも 恐れはせぬが
可愛いあの娘は いつでも捨てる
７．可愛いあの娘は いつでも捨てる
母校のためなら 生命まで
８．生命捨てても その名は残る
大学中央の その名は残る
９．大学中央の その名は残る
もう一つおまけに
もう一つおまけに ・・・も残る
